アポロンメディアの二部リーグヒーロー。本名不明。レオタードっぽいヒーロースーツで、「〜っす」という体育会系の語尾で話す。NEXT能力は「爪から毒を出す」こと。爪を飛ばすこともできる。ただし毒の威力は多少の痒みを感じる程度。

★ORIGINAL スタイルの良さが注目されるとともに、コメントが鋭くトークが面白いため、ラジオなど人気が出てきた。

NEXT能力は「掌を大きくする」こと。手が大きくなるだけという能力だが、その手で放ったチョップは自動車が持ち上がるほどの威力がある。若干制御が甘い。
せっかくの取材の日に高熱を出すなどの不運の持ち主で溜息が多いが、ヒーローとしての高潔な心の持ち主。動画サイトの影響で、「ゆるださい」という変な人気が出ている。

★ORIGINAL 動画サイト経由の人気を持続させようと頑張っている。自虐系のつぶやきが人気で、SNSのフォロワーは万単位。

NEXT能力は「水中で呼吸が出来る」こと。水中では足からのジェット噴射で移動する。明るくて前向きな性格の男性。

★ORIGINAL 水に囲まれた街であるシュテルンビルトにおいて、水難救助をほぼ専門とすることでかなり活躍できるようになった。水族館での仕事や、水中の遺留物探索なども請け負っている。

相撲取りの様なヒーロースーツに太い日本刀のような刀を背負った巨漢。
NEXT能力は「両手から塩を出す」こと。語尾は「ごわす」。

★ORIGINAL そのキャラクター繋がりで、折紙サイクロンとはメル友。大らかで細かいことを気にしない性格とコミカルなキャラクターが「癒される」として地味に人気が出てきた。

ブルーローズを擁するタイタンインダストリーの二部リーグ。タイプ違いの女性三人のグループで、アイドル活動もしている。男性ファン獲得よりも、女性の味方というスタンスで売っている。三人ともカラテの段持ちで、ダンスが得意。能力の特性上、夜道のパトロールをよく行っている。

・トゥインクルヘア：ぱっつんロングヘアの髪の毛が遊色に光る。センター。
・トゥインクルネイル：爪が光るお姉様系。レーザーポインタのような光線も出せる。
・トゥインクルバブル：光るシャボン玉のようなものが出せる。金髪のショートカット。

二部リーグヒーローとして長いキャリアを持つシングルマザー。
二部リーグが見直され、ＳＨＬでの雇用も出来たところで能力が減退してしまい、これからどうやって行こうか悩んでいた。
現在はヒーロー免許を返上し、ライアンのお抱えの靴屋で経理担当兼店員として働いている。息子が靴作りに興味を持ち始めた。

『HERO TV』放送開始以前から活躍していた初代ヒーロー。本名不明。
NEXT能力は虎徹やバーナビーと同じく「ハンドレッドパワー」（5ミニッツ100倍パワー）。名前のとおり伝説的な功績を数々残したが、ある日人々の前から忽然と姿を消した。シュテルンビルトの各地に建てられた銅像は、現在も平和の象徴とされている。虎徹にとっては恩人でもあり、ヒーローを目指すきっかけにもなった。

Mr.レジェンドの引退前〜虎徹のデビュー間もなくくらいまでの間活躍したヒーロー。
現在は素顔のまま、ニュース番組のコメンテーターなど芸能世界で活躍している。ヒーロー現役の際はスリムな体型だったが、現在は腹回りの恰幅がいい。

★ORIGINAL NEXT能力はそのまま、光学迷彩のような透明化。
ニュース番組のコメンテーターの他、時事ニュースのコーナーを持っている。ヒーローに関する事件では必ず意見を求められたり、またNEXT差別問題に詳しい第一人者としても認められている。いい声の持ち主であり、教育番組のナレーターや司会などもよく行っている。

故人。というか、ヒーローというものが存在しなかったかなり昔の人。本名ハンナ・グレゴリー。
電子レンジのように物体を温めるNEXT能力者。シュテルンビルトができた頃、貴族の身分にもかかわらず、舞踏会の仮面をして能力を使った炊き出しを行い、貧しい人や難民を多く助けた偉人。
原初のヒーローとも呼ばれており、教科書にも名前が載っている。舞踏会の仮面にドレス、扇の代わりにフライパンやおたまなどを持った姿が有名。

THE COMICに登場。シュテルンビルト市警のベテラン刑事。ぶっきらぼうだが人情味のある人物。一日署長をしに来たＴ＆Ｂと少女の財布を探し、オレット事件の週末を見届けた。

★ORIGINAL 車両盗難、車上荒らし、暴走族などに関する経験に富んだ刑事。貧乏くじを引きがち。ツンデレ。得意料理は残り物を半熟卵でとじたオムレツ。

THE COMICに登場。元刑事。オレット事件を解決したが、自分の不手際で被害者が傷を負ったことを長年気に病んでいた。

★ORIGINAL 被害者女性とその夫、娘の家族と親交を結ぶようになった。現在は女性を狙う犯罪や、ストーカーなどの被害の相談に乗ったりする活動を行っている。

シュテルンビルト支部長。
白髪交じりの短い黒髪に髭を生やした、５０代くらいの男性。医師のキャリアもある。温厚そうだがかなりのやり手。リリアーナというまだ未就学年齢の娘を溺愛している。

Ｒ＆Ａのマネージャー。
元はダニエルの秘書でその業務もまだ続けつつ、各部署との連絡やアスクレピオス本社とのやり取りにも動き回っている、
分厚い上に色付きの眼鏡をかけた、細身の男。有能だが謎が多い。

広報担当『ドミニオンズ』の主任。
夜会巻きのブロンド、青い目、完璧なスタイルと、モデルのようなものすごい美女。有能さと怖さが比例した女王様。ガブリエラがとても懐いている。

アイリス、ヘザー、ピオニー、ブレンダ etc。全員女性。毎日キメキメのスタイルの女子力軍団。アイリスは会議によく出席するプレゼンの鬼、ヘザー女史は法律担当の事務員であるなど役割が分担されている。

ヒーロースーツに関するチーム『パワーズ』の主任。
２メートル超えの長身を猫背気味にした、ぶっきらぼうな男。口が悪い。アポロンメディアの斎藤とは大学時代の同期で友人。アンジェラのヒーロースーツの素材の開発者。

パワーズの副主任。義手や義足などの専門家。デザイン能力が高く、テンションも高い。
ホワイトアンジェラのスーツのデザインは彼の作品。スーツをより良いデザインにする熱意の持ち主。かなりのアンジェラファン。

ミルワード、インズ、タマラ etc。問題児揃いの研究者たち。皆有能だが生活能力は極めて低い。会社の研究室に殆ど住んでいる。

医療系のサポートチーム『ケルビム』の第１主任。ライアンの主治医。
NEXT研究科の権威で、特に神経科学、システム神経科学専攻の脳科学者でもある。熱狂的なアンジェラファンを自称している。

『ケルビム』の第２主任。ガブリエラの主治医。
脳科学にも精通しているが、心理学やカウンセリングを重視したNEXT研究科医。アンジェラファン。おっとりしているが芯は強い。

全員二部リーグ時代からホワイトアンジェラを知っていて、ファンでもある。アンジェラにメットの通信で指示を出すのは概ね以下の５人が中心。全員、事故現場での救急スタッフや救急外来(ER)での経験が一定期間以上あることが条件で集められた。

・シスリー・ドナルドソン：主任。
・エンリコ・トリヤッティ：チャラめの口調のイタリア男。専門は整形外科。
・ヨニ・サラマ：かわいいもの好きの明るい男性医師。小児科に強い。
・ジークムント・ヴェールマン：軍医経験がある老医師。アンジェラちゃんと呼ぶ。
・マルチナ・モルナール：間延びした口調だが言うことはキツい女医。手術が超速。

その他、事件ではなく外来のために皮膚科医や美容外科、歯科医まで、あらゆる専科の医師が揃えられている。最近獣医も導入した。

チェイサーのメカニックチーム『スローンズ』の主任。いつもツナギ姿の渋い爺。
エンジェルチェイサーの生みの親。過去有名メーカーでマシン開発なども行っていたキャリアもある。引退後、走り屋御用達のバイクショップを娘夫婦に譲ってスローンズの主任になった。二部リーグから店の常連だったガブリエラのことを気に入っている。

スズサキの伝手で集められた、アンジェラのファンにしてスピード狂のバイク馬鹿揃いのメカニック集団。基本的にテンションが高い。

正式名称アークエンジェルス。誘拐の可能性が高いホワイトアンジェラのボディガードチーム。おそろいのサングラスに白のスーツ。男女混合。７人のうち４人がNEXT、３人が非NEXT。
最初は特にアンジェラファンではなかったが、今までの職場と比べて格段に労働環境が良いことや、アンジェラが何かと能力を使ってくれることで懐柔され普通にファンになってきている。
白スーツはアンジェラカラーを意識したもので、実はアスクレピオス支給の特殊素材。見た目はただの白スーツだが、そこいらの二部リーグヒーローのスーツより高性能。

社長夫人だが、ホワイトアンジェラのマネージャー、兼先輩、兼事務員、兼会計、兼なんでも。元ホステスで、ヒステリックでキツいが情の深い女性。シュテルンビルトに来て間もない頃からガブリエラの面倒を見ている。離婚した後、田舎に戻って幼馴染のパン屋の男性と結婚した。

シンディの元夫。
元ボディビルダーで、自分が作ったキャラウターであるマッチョ君に偏執している。脱税で逮捕された。水商売の女性が大好き。

気の毒な病気の人。自業自得。

ロゴマークの狼の名前。可愛くデフォルメしたバージョンもあるが犬にしか見えない上、二頭身のくせにビキニパンツを履いてボディビルのポーズをとっている。就職した頃、ガブリエラはヒーロースーツができるまでマッチョ君のぬいぐるみに入ってヒーロー業をしていた。

アポロンメディアヒーロー事業部のトップ。虎徹とバーナビーの上司。
利益を第一に考えるビジネスの鬼だが、彼なりの信念を持って仕事に挑んでいる。実は子供が５人いる子煩悩なパパ。

★ORIGINAL アポロンメディアの信用低下と経営低迷により、イメージアップの要であるヒーロー事業部の責任の重さに苦労している。そのせいか以前より懐が大きくなった様子があり、社員たちからの信頼も厚い。

アポロンメディアの天才メカニック。Ｔ＆Ｂのスーツの開発者。普段の声量がかなり小さいため、マイクを介した会話となる。肉声はほぼ聞こえないが、実は非常にハイテンションな口調。閉所恐怖症。アイスクリームやキャンディなどお菓子が大好き。おちゃめな性格。

虎徹が以前所属していたTOP MAGの社員で、虎徹のかつての上司にして良き理解者。
TOP MAG退職後はタクシー運転手などをしていたが、現在はアポロンメディアのヒーロー事業部の社員となっている。

『HERO TV』プロデューサーで、スタイル抜群の迫力美女。かつて視聴率が低迷していたHERO TVを盛り返した凄腕。二部リーグ発案者でもある。仕事の鬼で、視聴率命。

『HERO TV』実況アナウンサー。イベントやテレビ番組の司会も担当する。常にカラフルで派手なスーツを着ている。

『HERO TV』のディレクター。浅黒い肌にもじゃもじゃ頭、ヒゲの男性。腰が低く穏やかだが、キャリアのある頼れる人物で、アニエスの強引さを諌めるときもある。

★ORIGINAL メアリーのことを少し気にしている。

『HERO TV』のスイッチャーである若い女性。可愛いが性格はクール。

『HERO TV』のカメラマン。ロンゲをくくったイケメン。いつも一歩引いた姿勢で、あまり喋らない。

★ORIGINAL 元戦場カメラマン志望。

舞台『TIGER＆BUNNY THE LIVE』に登場。
OBCのイベント会場リポーター。キャッチコピーは「まみむめマシュー」。特技は手話ダンス。

タイタンインダストリーのヒーロー事業部長。
かつてヒーローの仕事に熱の入らないカリーナのことをなだめたりすかしたりして、なんとかやる気を出させようと苦労していた。今はヒーローとしてもアイドルとしても精力的に活動する彼女にホッとしている。
左手薬指に指輪。見た目がロバート・ダウニーJrそっくり。

薄くなった頭頂部にロン毛、ヒゲ、プロレスラーのような体格の強面。CEOであるというのにがらっぱちな話し方をし、ロックバイソンのマネージャーのような仕事も直接するおじさん。

スキンヘッドにヒゲ、かなり大柄でマッチョな体格をした壮年の男性。
大らかな人柄。

オデュッセウスコミュニケーション社員で優しげな面持ちの女性。故郷の両親から離れ、シュテルンビルトでクラスパオリンの世話役、後見人であり、マネージャーのような業務も行っている。厳しい時は厳しい。

★ORIGINAL シュテルンでの親代わりとして、パオリンと一緒に暮らしている。おそらく年齢通りに通学していないパオリンの勉強も見ている。

老年の細身の女性。

黒い肌に銀髪のショートカットの、やや小柄な女性。タイトスカートのスーツ姿。

アジア系の男性で、他社ＣＥＯに比べ明らかに若年。
ランキングが低くても、見切れによるスポンサーロゴアピールを行いスポンサー受けの良い折紙サイクロンを絶賛し、高く評価している。

ガブリエラの育て親。荒野の果てにある無法地帯の街で神父をしている。
自分の名前から取って、ガブリエラに「アンジェラ」という洗礼名を与えた。ガブリエラからはファーザーと呼ばれている。謎の多い男。

ガブリエラの母。修道女。元は酒場で歌を歌っていた。
精神に異常をきたしており、荒野の街が属するエリア首都の施設に入っている。

ガブリエラの初めての友達。長いたてがみと尻尾、蹄毛を持った青毛の老馬。牡。
元はサーカスの馬だったが怪我をして売りに出され、ガブリエラの教会で荷馬車を引くために格安で買われた。ガブリエラの能力で全快し、最盛期の身体能力を取り戻す。
かなり頭がいいが、救いようがないほど性根の腐った性格。

虎徹の一人娘。フィギュアスケートを嗜んでいる。現在１２歳。シュテルンビルトから陸続きだが、列車で何時間もかかるオリエンタルタウンに祖母の安寿と住んでいる。
最近「NEXTの能力のコピー」というNEXT能力に目覚めた。直近に接触したNEXTの能力をコピーして使うことができるが、能力のオン・オフ、またコピーした能力の使用ともにコントロールが難しい。

★ORIGINAL 小学校卒業を控え、制御しきれない能力と今後の進路に悩んでいる。

虎徹の母、楓の祖母。オリエンタルタウンで楓を育てている。自宅の家庭農園でキャベツなどの野菜を栽培している。

虎徹の妻。楓が４歳の時に病気で息を引き取った。旧姓は天宮。虎徹とは同じ高校のクラスメイトで、ヒーローマニアだった。

★ORIGINAL ワイルドタイガーの決め台詞などは彼女の発案。また、本来服のセンスが悪い虎徹のいつもの服装や靴、帽子やネクタイなどのチョイスも彼女によるもので、虎徹は定期的に似たような同じものを購入している。

虎徹の兄。独身。オリエンタルタウンで、バーカウンター併設の酒屋『鏑木酒店』を経営している。洞察力が鋭い。

バーナビーの両親。故人。生前は「人を助けるアンドロイド」の研究を行っていた。
ふたりが殺された犯人を突き止めるため、息子のバーナビーはその半生をかけることになる。

故人。バーナビーの両親の存命中に、ブルックス家のメイドをしていた老婦人。彼女が作るパウンドケーキはバーナビーの好物だった。

★ORIGINAL サマンサ夫人の家族と、バーナビーは若干の交流を持つようになっている。関係は良好。

現在の交際相手と結婚するかどうか悩んでいる。ネイサンに相談中。

シュテルンビルトでの娘の活躍を常に見守っている。時々パオリンに会いにシュテルンビルトにも来る。母親は餃子作りの達人。

キースのソウルメイト。犬種はゴールデンレトリバー。人懐っこい性格。よく脱走したりものをひっくり返したりするが、愛嬌で全てが許されている。

ライアンが飼っているイグアナ。ライアンは常にモリィの写真を持ち歩き、デスクにも飾るほど溺愛している。撮った写真もモリィだらけ。

★ORIGINAL 尻尾含めて体長180センチ。既に大人になっている状態で、ライアンが知人から譲り受けた。手術済で、もう卵は産まない。ライアンに付き合って色々な土地に行くが、手厚い世話をされているのもあって特にストレスは感じていない。成体とは思えないほど鮮やかなグリーンの身体をしている。

ウッドチェアのある庭付きの家に住んでいて、父親の昔の趣味はカメラ。カメラはライアンが譲り受けている。

★ORIGINAL コンチネンタルエリアの北側の広大な土地の地主。のんびりした大家族。童話に出てくるような、大きな白い家に住んでいる。皆きらきらのブロンド。

・祖父母：のんびりと余生を送る、ラブラブ老夫婦。祖父は元軍人。
・父：冒険ものの児童文学作家。Mr.レジェンド系の体型。
・母：後妻。広い土地を活かしてファーム系事業を展開。エネルギッシュ。
・長女(姉)：前妻の子、長子。養母とも仲良し。おっとり包容力カンスト系。NEXT能力者。
・長男(兄)：前妻の子。海兵隊員で、ほとんど家にいない。無口で強面。独身。
・次男：ライアン。真ん中っ子だが、今の母の長子でもある。
・三男(弟)：工学系の高ＩＱの持ち主で馬鹿が嫌い。ライアン大好きのブラコン。
・次女＆三女(妹)：計算高い小悪魔美少女双子。芸能界でチヤホヤされたい。
・姉婿：大学教授。変わり者だが家族大好き。ライアンの人材発掘癖は彼から。
・姉夫婦の子供：ライアンの姪っ子＆甥っ子。幼児＆乳児。天使。

黒人男性。自分の保身が先に立つ傾向があり、あまり頼りにならない人物。

シュテルンビルト市長の息子である乳幼児。テレキネシスの能力を持つNEXTだが、幼児であるため制御しきれていない。

ヒーローアカデミーの校長。蝶ネクタイがトレードマークの、小柄な老年の男性。いつもニコニコしていて、ユーモアのある好々爺。すぐ人をハグする。

★ORIGINAL 接触するとテレパシー会話ができるNEXT。実は　サトリ＜サトラレ　の能力であり、自分の考えていることはそれ以上の心情までも伝えてしまうが、相手の考えていることはなんとなくしかわからない。しかしためらいなく人をハグする。

THE COMICに登場。兄は作曲家のロイ・キューブリック、弟は作詞家のアーロン・キューブリック。一時は一世を風靡したが、ロイの気難しさから仕事を干されていた。バーナビーとスカイハイが歌う『We Love SternBild』で復活。

★ORIGINAL 主に舞台、映画などの音楽を手がけてきており、ミュージカル音楽が得意。ヒーローランドの音楽も担当している。ガブリエラの歌のレッスンの教師。ロイはツンデレな老人。

舞台『TIGER＆BUNNY THE LIVE』に登場。
ヒットチャート5位にランクインしていた大物アーティストだが、ブルーローズファン。

新人男性アイドル。本名はジェリアン・タムラ。やや小柄でかわいい系の顔立ち。ゴールデンライアンの熱心なファンで、ライアンを真似て髪を金髪に染めている。現在はドラマに出たりもしているが、ダンスには真の才能がある。部屋がライアングッズまみれすぎて、何度か女性にふられた。
母はシュテルンビルト大学国際教養学科教授であり、教育番組などでも講師役をしているルース・タムラ。

ステルスソルジャーとともに放送している番組、『今日から使えるビジネス会話講座』の講師の女性。ルーシー先生と呼ばれて親しまれている。
薄い色付きの大きな眼鏡をかけた、ユーモア溢れる、おちゃめで優しげな中年女性。ビール党。息子はダンサーでアイドルのジェリー。

ライアンのお抱え靴職人。バツイチ、元ホームレス。
現在はシュテルンビルトでオーダーメイド専門の靴屋を開いている。いい職人だが経営が下手で、ライアンに丸投げ気味。ハイヒールは履くよりも履いているのを見るほうが好き、というガブリエラの意見には同意している。

シンディの新しい夫。温厚で心優しい男性。
田舎で三代前から続くパン屋をしているが、兄と反りが合わない事、パン屋自体なりたいものではなかったことから悩みを抱えている。実はかわいいもの好きのオトメン。

ライアンの昔馴染み。いちどデートをしたことはあるが、それだけ。
ライアンの個人スポンサーであるアパレルブランド系列のレディースブランドのシュテルンビルト支店に勤めている。サバサバして気持ちの良い性格。ガブリエラと同じウェストサイズを目指してシェイプアップを頑張った所、筋肉がついて逆に太くなった。

メトロ事故の被災者。自分のトランクで怪我をした男性と交際することになった。トラウマもあり、ゴスロリは卒業。アンジェラが着ていたワンピースのブランドを気に入り、愛用するようになっている。

メトロ事故の被災者。自分の態度を反省し、心を入れ替えた。現在は痩せて身も心も健康的になっている。好物はホットドック。アンジェラファンすぎて、映像を見るたびに感動して泣く。

メトロ事故の被災者。アンジェラを応援している。好きなキャンディはいちごミルク味。

メトロ事故の時の運転手と車掌。ポセイドンライン社員。ふたりでアンジェラ非公式ファンサイトを立ち上げ、ファンの間でかなり有名に。アンジェラのスキャンダルの際、率先して署名活動なども行った。車掌は最近白い子犬を飼い始め、アンジェラと名付けるもオス。

アスクレピオス系列のエステサロンに勤める女性。腕が良く、個人で指名が来るほどの人気。アンジェラの能力を受けてから、アンジェラの指名は優先的に受けてくれるようになった。ドミニオンズの化粧品を気に入っている。

シルバーステージの飲茶専門店『ミンミン』で働く若い男性。
NEXT差別でなかなか職が見つからなかったが、アンジェラの騒動で支援運動が起き、無事に就職することができた。NEXT能力は、「２キロまでの重さのものを手のひらにくっつける」こと。そのため、重ねまくった蒸籠をいちども落としたことがない。

爬虫類専門誌の記者。いつも爬虫類のイラストのＴシャツを着ている。コラムをいくつか持ち、ブリーダーとしても優秀。ライアンと気が合い、個人的に連絡先を交換している。以前ワニに噛まれて中指の先がないが、むしろ自慢げ。

ライアンが昔から世話になっている。昔はシンガーソングライター志望で長い髪をしていたが、色々あって現在はスキンヘッド。アンジェラを気に入っている。姪っ子がアイドルをしている。名刺がおしゃれ。新しい名刺は香りつきにした。

ブラックな花屋のアルバイトをしている、高校生の明るい少女。兄が熱狂的なライアンファンで、イグアナも飼っている。新しく決まったヒーローグッズショップでのアルバイトでは、Ｒ＆Ａのコーナーを担当することになった。

かつてコンチネンタルで活動していた、人気も売上もイマイチの男性アイドルグループ。しかし伝説の色物ネタ枠として、現在も時々話題に上がる。

コンチネンタルエリアでライアンがバンドを組んでいたメンバー。

★ORIGINAL ライアンの昔馴染みで、元アイドル。ライアンが臨時メンバーになったことで波に乗り、彼がいなくなった後も実力派として堅実にキャリアを積んでいる。

地雷が点在するため何もない荒野に比べて自然があふれる山岳地帯に昔から住んでいる部族。黒髪に赤っぽい肌が特徴。自然そのものを信仰するような、独特の世界観をもっている。特に鳥と馬、山羊などを特別視した暮らしをする。成人した男性はバッファローを狩って一人前とされる。

地雷原の端、メカニカル・ブルによる賭博施設付きの、とても柄の悪い客層の大きなモーテルを代々経営している女性。
筋肉質な黒人女性で、そこらの男なら難なく殴り飛ばせる腕っ節。喫煙者。「まあいいか」が口癖で、豪快な性格。女子供には割と優しい。数年後、ギャングを追って単身やってきた刑事の活躍により柄の悪い客が一掃され、平和なモーテルになった。
現在はHERO TVを受信できるアンテナを購入してモーテルに設置し、ホワイトアンジェラを密かに応援している。

キャンディスのモーテルで娼婦をしているブロンドで青い目の女性。巨乳の美人。友情の証として、ガブリエラと白い羽のピアスとダイヤのピアスを交換した。
ガブリエラと別れた数年後、逃げ込んだギャングを追ってやってきた熱血刑事と恋に落ちて結婚し、現地保安官になった夫と暮らしている。
暴力を受けて子供のできない身体だったが、実は最後に受けたアンジェラの能力で治っており、夫との間に男の子を出産。
モーテルでも映るようになったHERO TVでホワイトアンジェラの活躍を見守っており、心から応援している。

故人。七大企業のまとめ役であり、アポロンメディアのCEOと「HERO TV」を放送しているOBCの社長を兼任していた、かつてのシュテルンビルトのメディア王。

イワンの親友。ヒーローアカデミーで共に学んでいた。
NEXT能力は「砂を操る」こと。石やコンクリートを砂状にし、地中や壁の中を移動したり、物をその中に引きずり込んだりすることができる。性格的にも能力的にもヒーロー向きだったが、とある事件により逮捕され、ヒーローになる資格を失った。
現在は民間刑務所にて模範囚として服役中。よく面会に来るイワンとも良好な関係が続いている。

★ORIGINAL 折紙サイクロンのスーツは、彼の実験協力により開発されている。その他、NEXT能力の研究実験などにも積極的に協力している。

故人。ウロボロスの構成員。
元傭兵で自称「神から2つの能力を授けられた」NEXT。能力は攻撃にも転用できる「バリア」と、「人の心の声を読み取る」こと。刑期250年の長期受刑者としてアッバス刑務所へ収監されていたが、クリームの起こしたテロにより解放されシュテルンビルトを制圧する。独特の個性的なファッションセンスの持ち主。絵が上手い。

★ORIGINAL 孤児であったがとある施設から傭兵になり、その後ウロボロスの構成員になった。

故人。ウロボロスの構成員。
NEXT能力は「自分の髪の毛を刺し入れたぬいぐるみを操る」こと。通信機を通して大量に遠隔操作することもできる。ジェイクに心酔していて、仲の良い恋人同士か夫婦のような関係。

故人。かつてブルックス夫妻の下でアンドロイドを研究していた科学者。
「NEXTは人間の成り損ない」と考えているNEXT差別者で、人間やNEXTを超越・凌駕するアンドロイドの製作を目指していた。戦闘用アンドロイド・ダークネスタイガーことH-01、また本物の人間の女性と見紛うアンドロイド『シス』を作り上げた。

ビルに匹敵する巨像も動かせる、「人形を動かす」NEXT能力を持った少年。
虎徹に説得されて改心し自首した後、更生プログラムをこなしている。

「値段のちょっぴり高いベビーシッター」と自分たちを表現する、資産家の子供だけを狙う連続誘拐犯の三姉妹。3人ともNEXTで、能力は「匂いを嗅ぎ取る」こと。長女マリーは危険の匂い、次女リリーは嘘の匂い、三女メアリーは金銭の匂いを嗅ぎ取ることができる。

★ORIGINAL 三姉妹揃って、現在はおとなしく服役中。殺人罪は犯したことがないため、刑期は比較的短い。

アイドル好きで、女装癖のある楽屋泥棒。ブルーローズの楽屋に侵入し、鞄を盗んだ。
NEXT能力は「息を停めている間だけ透明化」。本人が触れている物体もその影響を受ける。

舞台『TIGER＆BUNNY THE LIVE』に登場。
かつて絶大な人気を誇り、伝説とまで呼ばれたロックミュージシャンでありギタリスト。しかし『ギターで奏でた音を強力な破壊音波に変える』というNEXT能力に覚醒してしまい、音楽シーンから姿を消した。
バベルに騙されて犯罪に加担していたが、逮捕。ブライアンのファンだったタイガーに説得され、ギター以外の楽器に挑むことを考えている様子。候補は三味線。

★ORIGINAL ぎりぎり殺人罪は犯していないため、刑期は比較的短い。現在から約１０年前に姿を消した、伝説と呼ばれていた、ということから、おそらくタイガーと同年代くらい。

舞台『TIGER＆BUNNY THE LIVE』に登場。NEXT能力は「影を人形のように操る」こと。
元大手音楽プロデューサーだが、自分のファミリー以外のミュージシャンを消すことで、全てのヒットチャートを独占しようとしていた。

★ORIGINAL 数々のミュージシャンを再起不能に追い込み、殺人も数件犯しているため、刑期は１００年以上。

髭の剃り跡が青い細身の男。自身の視界内にいる人間なら、どこにいようとも自身と位置を変えることができる「所在転換」の能力のNEXTで、能力とインラインスケートの身軽な機動力により、世界各地で様々なものを盗み続けている怪盗。
今までいちども捕まったことがなかったが、虎徹とコンビを組んで間もない頃のバーナビーの機転により逮捕された。

★ORIGINAL 罪状は多いが殺人は犯していない。

マーベリック亡き後、アポロンメディアの新オーナーになった男。ガーゴイルテクニカなどの様々な事業を起こし、すべて成功しているカリスマ実業家。己の利益が第一で、冷酷な性格。NEXTを人間として見ていないような発言もしていた。ややオネェっぽい口調。
Ｔ＆Ｂ、ゴールデンライアンらによって逮捕され、裁判の結果禁錮２５０年を言い渡されている。

シュナイダーの秘書だった男。当時はヴィルギル・ディングフェルダー（Virgil Dingfelder）と名乗っていた。
NEXT能力は「肌に金属を引きつける能力」。車やヘリなどの巨大なものも磁石のように難なく引きつけて部品寄せ集めの巨大ロボットのようになることが出来る他、そのまま操ることも出来る。

★ORIGINAL 殺人を犯していないことと情状酌量があるが、器物破損の規模が膨大であるため刑期はやや長め。模範囚として服役中。顔つきがやや柔らかくなった。とある秘密を知っている。

元ボクサーチャンプの大柄な男性。声を衝撃波とすることができるNEXT能力者。しかし調整すれば小鳥を呼び寄せたりなども出来る様子。

★ORIGINAL 殺人を犯していないことと情状酌量があり、刑期は比較的短い。ボクサー時代の減量の習慣から毎日日記をつけるなど、几帳面な性格。

元アラビアン系の女性ダンサー。自分の分身を作り出すNEXT能力者で、さらにチャクラムを自在に操り戦う。刑務所では他の女性受刑者にダンスを教えたりもしている。イケメン好き。

★ORIGINAL 殺人を犯していないことと情状酌量があり、刑期は比較的短い。明るくて開け広げな性格。イケメンも好きだがラブストーリーやゴシップも好き。

元僧侶の老人。多節棍を使った肉弾戦の実力は、ドラゴンキッドが圧倒されるほど。
相手を昏睡させて悪夢を見せるNEXT能力者。

★ORIGINAL 殺人を犯していないことと情状酌量があり、刑期は比較的短い。ただし本人が老齢であるため、寿命と刑期どちらが長いかは微妙、と本人も考えているが特に悲観はしていない。
能力は本人が『ヴィジョン・クエスト』と呼んでおり、本来は夢の中で己自身のトラウマや悩みと対面し、それを乗り越えることで精神的な成長を促す修行に使われていた。NEXT能力の制御が効かない者にも有効で、またヴィジョンクエストをクリアすると、より威力を増した能力を得たり、制御が精密になったりする効果も見られる。

ガブリエラの故郷出身の老人。仲間内からも嫌われている。

本作で使用される紀年法表記。バーナビーのヒーローデビューが「NC1977」。

約５０年ほど前に存在が認知された、様々な能力を持つ超能力者の総称。
基本的にはひとりひとつの能力を持つ。能力発動時は全身と目が青白く発光する。まれに違う色の者もいる。外部に多大な影響をもたらす凄まじいものから、「汗を多く流す」「顔の皮膚を伸ばす」などといった些細なレベルまで様々。発現時期も個人ごと異なる。能力が減退・消滅するNEXTもいるが、かなりまれなケース。
能力が犯罪に使用される事も多く、NEXT犯罪者への対処を特にヒーロー達が行っている。一方でNEXTに対する偏見や差別が根強く存在し、社会問題となっている。

★ORIGINAL NEXT能力自体はかなり昔から存在していたが、「NEXT」という呼称がつけられ認知されたのが約５０年前。
都会では比較的認知され、シュテルンビルトのような超先進的都市であればむしろ能力を活かして仕事をするという環境もあるが、田舎や発展途上国では特に差別が色濃く、魔女狩りまがいの迫害を受けることもある。またNEXT差別によって、皮肉にも今まであった人種差別などは逆に世界的に薄まりつつある。

NEXT能力を威力や影響力によりレベル分けしたもの。威力はＳＳ＞Ｓ＞Ａ＞Ｂ＞Ｃとなる。

一部リーグヒーロー事業参入を認可された７枠の大企業群。企業名はギリシア神話にまつわる。

→シュテルンビルト七大企業と、本作オリジナルの企業においての主要人物一覧

首謀者や規模など全く謎に包まれた犯罪組織。詳細は一切不明で、「己の尾を咥えて円環となった蛇（ウロボロス）を剣で串刺しにした」図柄をシンボルマークにしており、構成員がタトゥーをしている場合が多い。NEXTを優れた人類とみなした、過激な選民思想を持っている。
シュテルンドル紙幣を水に漬けると透かし部分にウロボロスのマークが浮き出る他、シュテルンビルトを上空から見るとウロボロスのマークに酷似していることがわかる。

★ORIGINAL 辛い旅の果にシュテルンビルトを作り上げたにも関わらず、金脈を目当てにやってきた本国の軍隊に迫害され追いやられた人々がウロボロスの祖。
NEXTこそ選ばれし新人類であるという選民思想の元活動する過激テロ組織。豊富な資金を持ち、NEXTの能力研究にも余念がない。構成員は理念に沿う選民思想の持ち主や、迫害されて非NEXTを憎むNEXTが中心になっている。
世界中の犯罪組織のうち、最も恐ろしい組織であるという暗黙の了解がある。

世界最大規模の宗教。コンチネンタルノースエリアにある総本山は世界遺産指定がされており、巨大な教会だけが建設された国土面積としては世界最小の土地が独立地区として認められている。総本山の教会建築は、今はなき王国の城をそのまま利用したもの。
エリアや宗派によって聖書の内容や考え方が若干異なる。

Ｒ＆Ａの広報担当部と同名にして、彼女らが企画を請け負うコスメティックブランド。
アスクレピオスの医薬品製造のノウハウを活かした製品を、ホワイトアンジェラをマスコットキャラクターにして売り出している。ホワイトアンジェラのイメージカラーが白であるということもあり、美白効果を前面に出している。日焼け止めも人気。
医薬品企業であるがゆえ単なるキャラクター商品に収まらない実力派の性能と、女性スタッフのみで作り上げたこだわりの美しいデザインで、今シュテルンビルトで最も話題の売上ナンバーワンコスメ。
最近はゴールデンライアンデザインのメンズアイテムや、Ｒ＆Ａデザインなども出てきている。

ドミニオンズが企画・デザインし、パワーズが作り上げた腕時計型体調管理端末。
能力柄、栄養やカロリー管理を必須とするホワイトアンジェラにちなんで、彼女の一部リーグデビューと同時に売り出された。様々な機能が搭載されており、日頃の軽い栄養管理から、スポーツジムなどでの本気の体づくりまで幅広くサポートする。防水＆防塵仕様。
どんな装いにも違和感なくマッチするスタンダードデザインとホワイトアンジェラのヒーロースーツイメージの二種類のモデルが売り出されたが、次いでゴールデンライアンモデルも売り出された。アンジェラモデルとライアンモデルは、アラームに彼らのボイスが選べる。
発売当初から売り切れ続出だったが、機能を強化したモデルチェンジ版も現在かなりの売上を誇っている。プレゼントにも最適。

かつてMr.レジェンドが凶悪犯から取り返した、シュテルンビルトの平和の象徴であるトロフィー。ロビン・バクスターに盗まれたが、彼を逮捕するとともに取り返した。

シュテルンビルトの中心部である、ぐるりと回る環状線のメダイユ地区、ぐるりとお腹が鳴る様子をかけたネーミングのグルメ情報サイト。有料購読会員になるとＲ＆Ａのグルメコラム連載やロックバイソンの男飯レシピなどが読める他、シュテルングルメMAPアプリが使える。

爬虫類専門誌。ライアンとモリィの特集号はモリィちゃんミニトート付という調子に乗った仕様だったが、無事にものすごく売れた。

シュテルンビルトで人気のクイズ番組。略してトラチャレ。『INTELLIGENCE』『WILD』『PLAY』とみっつのカテゴリーのクイズやチャレンジが出題され、パターンはあるが毎回内容が違う。Ｔ＆Ｂの出演回は、タイガーの珍回答とバーナビーの歌によって伝説の神回と言われている。

日曜の昼１２：３０から毎週放送している教育番組。
講師としてシュテルンビルト大学国際教養学科教授のルース・タムラ（ルーシー先生）という女性、パーソナリティとしてステルスソルジャー。地味に５年以上続いている。ゲストはいたりいなかったりで、下から棒で動かすパペット人形による小芝居でＶＴＲが作られる。低予算番組のため、パペットのアテレコは全キャラステルスソルジャー。
最初はビジネス限定ではなく、ガブリエラはこの番組で言葉を覚えた。

ようつべならぬようぴぺ。世界最大の動画サイト。
ヒーローも何人かチャンネルを持っている。

ぶーぶる。これで検索することを「ぶぶる」と言う。
シュテルンビルトのドメイン設定をしておくと、色々なイベントに合わせてロゴデザインが変化する。各ヒーローのデビュー記念日は、そのヒーロー仕様のデザインロゴになります。

通称シュテちゃん。
様々なスレッドが立っている。基本的にシュテルンビルト市内、オデュッセウスコミュニケーションズの回線を使わないと利用できないが、オデュッセウスコミュニケーションズ系列のWiFiを使うか、特別なビューワを使えばシュテルンビルト外からの閲覧・書き込みも可能。

水害対策による対応によって発展し、最上層をゴールドステージ、中層をシルバーステージ、最下層をブロンズステージと呼称する三層構造の都市（三層になっているのはメダイユ地区含む中心部のみ）。特に半島部分のメダイユ地区が最も栄えているが、その他の部分もシュテルンビルト市である。
構造上、通常の東西南北だけでなく上下方向の移動手段として、多くのタクシー、ロープウェイやモノレール、エレベーターや斜行エレベーターなどが多く用意されているため、道が非常に複雑。
公用語は英語で、通貨はシュテルンビルトドル（シュテルンドルとも）。
司法制度として、死刑制度が無い。ヒーローという特殊な職業のNEXT能力者がエンターテイメントとしての側面も持ちつつ、起こった犯罪を解決する。犯罪率がかなり高く治安は良くないが、それ以上に発展目覚ましい。
巨大なビジネス街や海底油田プラントも有し、経済的にも賑わっている未来的な最先端都市。

★ORIGINAL 魔女として迫害されたNEXTたちがキャラバンを組んでやってきて、自分たちの街を作ったのが始まり。最初はただの荒野の果てだったが、その後金脈が発見されて本国からの侵略があり、様々な戦いを経て今に至る。
シュテルンビルト（星座）という名前は、最初に街を作った人々が何もない荒野を星座の星の光だけを頼りに進みたどり着いたことが由来、と言われている。星の街というコピーが打たれることも。
また経済発展の最中、ギャングやマフィア、犯罪シンジケートの巣窟になっていた時期もある。

高速道路が巨大な円環状線になったエリアで、シュテルンビルトの中心部。
ノース、イースト、ウェスト、サウスの東西南北エリアに分かれており、その後に階層名をつけてエリアを特定する。「シュテルンメダイユ地区ウェストシルバー」といった具合。
中央に全高600メートル超えのジャスティスタワーがそびえる。メダイユ地区を取り囲むようにヒーロー所属企業のタワービルが建っている。

メダイユ地区からイーストリバーを挟んで東側、大規模な工場地帯。半島部分とは、南側から順にブロックスブリッジ、シュテルンブリッジで繋がっている。三層構造ではない。

★ORIGINAL すべて埋め立て地。海に近ければ近いほど、油田プラントと密接に関係した事業を行っている。

シュテルンメダイユ地区の港。工業用の船はブルックス工業地帯に行くため、こちらでは遊覧船やフェリーなどが発着している。

半島部分からイーストリバーを挟んで東側、ダウンタウン地区と直接オーシャンズブリッジで繋がっている内陸側エリア。三層構造ではない。

★ORIGINAL 内陸側で海に面していないのにオーシャンズという名前なのは、ブロックス工業地帯という埋立地が出来る前は海に面していたため。シュテルンビルトパシフィック空港がある。

メダイユ地区北側、内陸部。

★ORIGINAL 内陸北側という位置的にあまり日差しが当たらない（三層構造のデメリット）こともあり、特にブロンズステージの治安が悪い。しかしブロンズステージの一部に昔のレンガ造りのシュテルンビルトの町並みが僅かに残っており、景観保護指定の協議中。
虎徹さんはここらへんに住んでいる。

バンゲリングリバーを挟んで、メダイユ地区西側の市街地。三階層に分かれていないところもある。

★ORIGINAL 階層自体が存在していないエリアもブロンズステージの括り。
メダイユ地区は高層ビルが立ち並ぶビジネス街が目立つが、こちらは中級階層の一般市民が多く住む。巨大な端がふたつかかっている他、飛行船での移動も可能。

シュテルンビルト市街から更に西南側に続く、海のように広大な荒野地帯。小さな町も点在しているが、どこも凄まじく田舎。西と南を分けるようにして山脈が続き、南側が亜熱帯の荒野、西側に超えるとコンチネンタルエリアの都市部が広がる。
南の端には内戦を繰り返す第三世界エリアがあり、その外れがガブリエラの故郷。その他にも地雷が埋まりっぱなしの場所が多くある上に場所が定かでなく、自給自足率を上げるための農地開発もできないという、まさに地雷地域。
地雷を理由に道路もごく僅かしか通せず、行き来は飛行機となる。

ガブリエラの故郷。元は罪人や流刑者が集まってできた街とも言われる。
どこからもさじを投げられている無法地帯で、ギャングか貧乏人しかいない。ハロウィンに相当する、骸骨を飾ったり骸骨の扮装をしたりして騒ぐ『死者の日』という祭りがある。

ライアンのヒーローデビューエリア。

★ORIGINAL 昔は小さい様々な国が陸続きだったのが統合されているようなエリア。名前の通り、イメージはヨーロッパ。場所によって全く文化が違うのが特色。

虎徹の故郷。日本の田舎のような景観の地域。
シュテルンビルトから数時間（４〜５時間？）列車に乗れば行くことが出来る。

企業に所属し、起きた犯罪をその能力を活かして解決するNEXT能力者の総称。一部リーグと二部リーグがあるが、通常ヒーローといえば一部リーグヒーローを指す。
主に芸能活動により、所属企業やスポンサーの広報・宣伝活動、イメージアップを行う広告塔、マスコットキャラクターでもある。そのため、ヒーロースーツには各ヒーローのスポンサーロゴがプリントされている。
ヒーロー達の活躍によって株価も変動し多大な影響があるため、どの企業も自社のヒーロー達に多額を投資し競い合う。こういった面でヒーローたちは皆ライバルであるが、シュテルンビルトの平和を守る仲間同士であり、良好なチーム関係にある。
ヒーローとして活動するには司法局の許可が必要で、NEXTが犯罪を起こした場合にヒーロー資格を失う。殺人罪の場合は決して復帰はできない。またヒーローに犯罪者の逮捕権はなく、あくまで捕まえて警察に引き渡すまでが仕事。
通常ヒーローはマスクやメイクなどで素顔を隠したコスチュームを装備し、本名や素顔は非公開とするが、バーナビーやライアンなど、あえて素顔を公表するタイプも存在する。出動要請や交信用として、全員同タイプのブレスレット形PDAを身に着けている。
ヒーローという職業を最初に確立させたのがシュテルンビルトだが、コンチネンタルエリアなど、他エリアでもヒーローという存在が成り立ち始めている。

★ORIGINAL 能力のレベル、制御能力、また筆記や実技を含む様々なテストに合格し、超難関のヒーロー免許を得て初めてヒーローを名乗って活動することが出来る。
しかし、ヒーロー活動のメインである犯罪者の捕獲や救助活動は完全にボランティアであり、そのため活動中の器物破損などは加入保険などである程度賄われるものの、ヒーロー故人へ損害賠償請求されることになる。
また、ヒーローの収入は以下の通り。

シュテルンビルトのヒーローのうち、七大企業に属するヒーローのこと。
ポイント制によってランキングされる。

★ORIGINAL 企業の規模と所属ヒーローの実力が規定以上であれば、七大企業以外からでも一部リーグヒーローとして参入が可能。

アニエスが提案し実現。一部リーグヒーローらのような強大な力ではなく、影響力の低いNEXT能力者たちで構成される。『HERO TV』で放送しないような軽犯罪を担当する。一部とは違い基本的にスポンサーロゴを身に付けていない。ギャラなども一部と比べると低い。

★ORIGINAL 一部リーグと二部リーグがなかった頃、犯罪事件を追よりも単に広報担当のマスコットキャラクターやコンパニオンとして存在する、なんちゃってヒーローが存在していた。七大企業のみがヒーローを名乗れると改定された時に彼らは切り捨てられたものと考えられていたが、アニエスが二部リーグを提案し、サルベージされたような形。
メトロ事故以来あり方を見直され、今まで通りの軽犯罪対応とともに、犯罪者を追うのではなく被害者の救助活動をメインに行うようになった。一部リーグの下位互換ではなく、範囲を変えて活動するようになってから活躍の場が増え、どんどん人気が出てきている。
そのため、一部リーグヒーローを擁する七大企業の他、中小企業もマスコットキャラクター的な広報担当として二部リーグヒーローを抱えることが流行し始めている。

一部リーグヒーローのみが有する。
各ヒーローの所属企業とは別に、「各所属企業に出資する他企業」。時々変わるので、その際はヒーロースーツのプリントも変わる。ご存知の通り、シリーズにおいては実在する企業や商品（PEPSI、Amazon、SoftBank、FamilyMartなど以下略）がスポンサーとして用いられました。

一部リーグ・二部リーグとも、『ヒーロー』を名乗って活動するために必要な免許。様々な証明書や試験・検査の合格などの条件をみたすことによって得ることが出来る。エリアごとに試験科目や条件が異なる。資格ごと周期は違うが、数年ごと、もしくは毎年更新のための試験や検査がある。
無免許の状態で特定の活動を行った場合、処罰の対象になる。一部リーグヒーロー免許のほうがより難関。シュテルンビルトでの受験科目は概ね以下。初試験に限り、ヒーローアカデミーの単位認定、および卒業で代替できる項目もある。 怪我や病気、また犯罪を犯したりなど、条件を満たさなくなったことで免許停止や取り消しになる場合もある。更新時の試験は統合され、健康診断、各項目実技、筆記試験の３つ。
コンチネンタルエリアなどでは、軍隊への短期入隊などが条件に含まれる場合もある。

自分のNEXT能力を完全に制御できている、という認定証。Ａレベル以上のNEXT能力者はこれを獲得しないと就職などが非常に難しく、またＳレベルの場合は暫定ＳＳレベルとされ監視がついたり、施設に収容されたりする。

ライアンのように、エリアを渡り歩くフリーのヒーローが出現してきた昨今、エリアごと規定の異なる法律や異なるヒーロー免許をある程度統合しよう、という提案。実用化はまだされていない。

シュテルンビルトの人気テレビ番組で、「エンターテイメントレスキュー番組」と冠されている。アポロンメディア傘下のOBCから放送。
様々な事件や事故をヒーロー達が活躍する様子を生中継したり録画放映する。人気が低迷していた時期があったが、アニエスがプロデューサーに着任してからは高視聴率を維持している。
10月から翌年9月までを1シーズンとし、一番に現場に到着する・人命救助・犯人の逮捕などの活躍によってポイントが振り分けられ、期間中最も多くポイントを獲得したＭＶＰを「キング・オブ・ヒーロー（ＫＯＨ）」として選出する。いちどバーナビーがＫＯＨとなったが、その前後はスカイハイが連続ＫＯＨを受賞している。

★ORIGINAL ゴールデンライアンとホワイトアンジェラ参入から、今まで通りの総合ポイントランキングだけでなく、犯人確保ランキング、人命救助ランキング、現場到着ランキング、瞬間視聴率ランキングやボランティア参加数ランキング、スポンサーロゴアピールランキングなどと、種目別にランキングが設けられるようになった。
カテゴリによって推しのヒーローが１位になる可能性があるため、ファンやスポンサーにはたいへん好評。またヒーローたちも高ポイントである犯人確保ばかりを気にせずに良くなり、同時に人命救助や自分の得意分野に徹しても良くなったことで、エンターテイメント的な演出の強要やスポンサーの反応のストレスから開放された。

ヒーロー活動時、ヒーローたちがそれぞれ身に纏うスーツ。一部リーグヒーローは各所にスポンサーロゴがプリントされている。服のようなタイプからフル装甲タイプまで様々。二部リーグヒーローのコスチュームは比較的簡素。
ブルーローズ・ドラゴンキッド・ファイヤーエンブレムは服やタイツのタイプなのでないが、その他のフル装甲系スーツのヒーローはウェットスーツのように身体にフィットするアンダースーツを着て、その上から装甲部分を装着している。
また、芸能活動の際は、覆面レスラーのようにマスク部分のみ装着した姿になる場合もある。

★ORIGINAL 斎藤が基礎を作り上げたコンピューター制御タイプのフル装甲スーツは、アンダースーツによって素の肉体との連携を取ることが重要なファクターであるため、肉体とアンダースーツをより密着させるため全身脱毛が推奨されている。虎徹は最後までごねた。
更にアスクレピオスが改良し開発したアンダースーツは、医療系技術を応用し、コンドームのような極薄素材と内側に特殊な伝導ローションを用いており、より伝導率が高く軽くて丈夫で動きを阻害しない優秀なものだが、半透明のぬめった全身タイツに近いため裸よりエロティック。
また、怪我人と接することが多いホワイトアンジェラのスーツは、介護用のスーツのノウハウを取り入れている。

現在、ホワイトアンジェラが世界初にして唯一。ヒーロー免許の試験内容が若干異なる。
今まで「犯罪者をやっつける」ということが重要視されてきたが、「被害者を助ける」ということこそ真のヒーローに必要だという声から出来上がった。他のヒーローの補助や、一般市民の救助をメインに行うと最初からスタンスが決められたヒーロー。ゲームでいうとバフと回復の専門。
犯人逮捕が難しいため一度の活躍での大量ポイント獲得は見込めないが、多くの人を助けることで塵が積もる可能性は十分にある。

ヒーローの事件時の移動手段、特に犯人を追うために用いる乗り物の総称。
Ｔ＆Ｂはそれぞれサイドカーに変形し連結できるバイク型チェイサー、ブルーローズは凍らせて作った道を滑ることが出来る、車輪部分がソリになったバイク型チェイサー。ファイヤーエンブレムは真っ赤なオープンカータイプのチェイサーを使用している。
ライアンのチェイサーはＴ＆Ｂと同じくサイドカー変形も出来るバイク型だが、レーシングバイクに近いＴ＆Ｂと異なり、チョッパーハンドルタイプ。

★ORIGINAL 今まであくまでオプションパーツのような扱いだったチェイサーだが、ホワイトアンジェラの駆るエンジェルチェイサーは専門メカニックが設計したスピード特化マシンであり、他のヒーロー達と比べてスペックが全く異なる。
ホワイトアンジェラのスーツが変形してエンジェルチェイサーと一体化し、計器類もスーツ内システムに統合されているため、ホワイトアンジェラ以外には乗ることができない。ライアンのチェイサーをサイドカー連結することは出来る。

ヒーローの送迎を行うための大型トレーラー。単に「ポーター」ともいう。デザインや機能ともに各ヒーローごとの個性があり、例えばブルーローズのものは側面が開いて簡易ステージになったり、ロックバイソンのポーターは彼を射出するカタパルト発射装置が備え付けられている。ラウンジが設けられているものも。

★ORIGINAL Ｒ＆Ａのポーターはヒーロースーツの装着チャンバーが設置されたふたり共同の仕様。チャンバー以外は内部２階立てタイプ。男女であるため簡易な扉やカーテンで区切られているが、ラウンジは完全に共同。別途、チェイサーと医療スタッフを運ぶカーゴポーターがある。

ウロボロス構成員であるジェイク・マルチネスが、同じく構成員のクリームによってアッバス刑務所から開放され、シュテルンビルトを制圧した事件。

シュテルンビルトの大きな歴史に関わる大スキャンダル。これにより、ヒーローとアポロンメディアは市民の信用をかなり落とした。

ジャスティス・デーに起きた事件。ただでさえ下がっていたアポロンメディアの株がまた下がることになった事件だが、Ｔ＆Ｂの劇的な復活によってぎりぎり持ちこたえた。

シュテルンビルト湾沖の油田プラントで起きた大規模な火災。ヒーロー全員が救助活動に駆り出されたが、かなりの被害者が出た。

春頃（推定3月末〜4月初旬）、シュテルンビルトの象徴でもある正義の女神の伝説に則って行われる、大規模なフェスティバル。伝説の重要なファクターとして巨大なカニが出てくるので、カニの形のグッズなどが多く売られる。

１０月３１日。バーナビーの誕生日でもある。

★ORIGINAL シュテルンビルトでは、大人も子供も仮装をして楽しむイベント。10月に入った頃から飾り付けやハロウィンマーケットが始まり、ヒーローたちもそれぞれ催しやキャンペーンを用意する。

ガブリエラの故郷で行われていた、「死者が戻ってくる日」というハロウィンや盆に近い祭り。骸骨のオブジェをそこらじゅうに飾り、人々も白塗りに目や口の周りだけ黒く塗った骸骨の仮装をして死者のふりをし交流を楽しむ、というもの。その格好で墓地まで行って戻ってくるのが祭りの締めだが、毎年何人か人がいなくなると言われている。見た目がめちゃくちゃ怖いので子どもたちのトラウマになる。

TIGER & BUNNYの世界では何かと事件が起こる日。

COMIC版では七大企業ヒーロー合同のファンミーティングイベントが開催された。

★ORIGINAL 頻度の差がかなりあるが、各ヒーローでも行っている。Ｔ＆Ｂは握手会やハグ会ならぬ抽選でのお姫様抱っこ会が名物だったりと、ヒーローごと特色がある。

シュテルン湾より数十キロ沖にある。大規模な火災事故が起きた。

ヒーローファンが集まるバーで、HEROTVの録画や中継を常に大画面で流し、内装やウェイターの格好もヒーロー仕様。メニューもヒーローを意識したものが揃えられている。Mr.レジェンドの人形がついたレジェンドコーラを虎徹がよく買う様子。他、COMICではブルーローズジェラートやスカイハイロールなども。

高さ約600メートル。メダイユの円環の中心に建っている、シュテルンビルトの象徴。天辺には正義の女神の巨大な彫像がある。
ヒーローたちの管轄も行う司法局の本部であり、ヒーローたちのトレーニングセンターも設置されている。

ジャスティスタワー内部にある、ヒーローたちがトレーニングを行うための施設。ただし、一部リーグヒーローのみで二部リーグヒーローは利用していない。
一般的なジムのような設備から、NEXT能力を発揮しての模擬戦闘ができる特殊な設備まで様々。ヒーローたちが親交を深める要の場でもある。

シュテルンメダイユ地区ゴールドステージに最近できた、シュテルンビルトの新名所。ロビーにはMr.レジェンドの立派な銅像が飾られている。
展望フロアのおしゃれなカフェからの眺めも抜群。あれはビルってやつで、あれもビルで、ついでに言うとその隣の建物がビルで、その手前に建つ建物もビル。まぁここから見えるビル的な建物は全部ビルです。虎徹さんが言ってました。バーナビーお気に入りのケーキもオススメ。
爆弾が仕掛けられ、上層部がいちど大破した。

★ORIGINAL ノリからいって多分六本木ヒルズとかそういう感じの施設。現在は修復されて復活。

シュテルンビルトにあるヒーローの養成所。校長はティモ・マッシーニ。
NEXT能力に目覚める時期は個人によって違うため、子供から老人まで様々な年齢層の生徒が在籍している。制服ではないが、トレーニングを受けるときはお揃いの白いジャージを着用。
アカデミーを卒業していればNEXTであっても就職で有利となり、就職に困ることはない（COMIC版より）。バーナビーとイワンはアカデミー出身で、イワンのほうが先輩。

★ORIGINAL 遠方からやってきた生徒のために、寮も用意されている。学費の援助制度などもある。
ヒーローアカデミーという名前ではあるが、上記のようにアカデミー卒業実績があればNEXT差別を受けにくくなるため卒業認定を得たい者や、能力を上手く制御できず日常生活がままならないため訓練を受けたい者なども通っている。
個人によって能力の内容が全く違うため、ひとりずつ必要なカリキュラムが組まれる。引退した元ヒーローが教諭やコーチとして就職することも多い。
また、入学してくる生徒がNEXT差別によって精神に傷を負っていたり、能力制御不可の原因が精神的なものである場合も珍しくないため、メンタルケアの用意も手厚い。

シュテルンビルト市内にある、NEXT用の特殊独居房のある刑務所。ジェイクが収監されていた。

大荒野の中ほどにある、NEXT受刑者専用の民間刑務所。陸の孤島のような場所なので、もし脱獄しても野垂れ死ぬと言われている。アンドリュー・スコット、リチャード・マックス、カーシャ・グラハム、ジョニー・ウォンが収監されている。

シュテルンビルト内にある民間刑務所。NEXTと非NEXTが半々くらいの割合。

シュテルンビルト郊外にある民間刑務所。女性受刑者専用。

虎徹とブルーローズがヒーローショーやシークレットライブをやった公園で、キースが花束を持って通った公園でもある。シュテルンビルトで最も広い公園。ステージも併設。

ジャスティスタワーのすぐ近くにある、セントラルパークほどではないが広い公園。白い石やタイルが主に使われているため、単に「白い公園」とも呼ばれる。座席が階段状になった半円形ステージがあり、スペースの割に収容人数は多い。
アポロンメディアの所有で、Ｔ＆Ｂ関連のイベントはだいたいここで行う。クリスマスにはクリスマスマーケット、ハロウィンにはハロウィンマーケットも行われる。
周りに植えてある木は実は桜で、春は花が咲いてピンク、秋は紅葉して赤くなり、夏は葉桜の緑とＴ＆Ｂカラーになる。

メダイユ地区を正円状に巡る高速道路。通称・シュテ環。夜中は走り屋が最速タイムを競う。現在のトップは実はガブリエラ。
同じルートで各ステージ道路や電車、メトロも走っている。

ウエストゴールドにある高級マンション。バーナビーの部屋は最上階で、巨大な窓からシュテルンビルトが一望できる。

今回またシュテルンビルトにやってきてから、ライアンが一人暮らしをしている高級マンション。メダイユ地区ぎりぎり外側の海沿いにあり、アスクレピオスから徒歩圏内といえなくもない立地。マンション自体は単身ビジネスマン用ではあるが、最上階、オーシャンビューの広いバルコニーが付いた部屋を借りている。緑が植わった、散歩に適した海沿いの遊歩道もある。

二部リーグ時代はブロンズステージのダウンタウンの安アパート（１ＤＫ）を借りていた。一部リーグになってからは、ライアンのマンションとは逆方向にアスクレピオス徒歩圏内のゴールドステージのマンションに住んでいる。

アスクレピオスホールディングス・シュテルンビルト支社、またアスクレピオス系列の各研究所も併設された、巨大総合病院。
アスクレピオス自体がNEXT研究のメッカだが、NEXTに関する検査や治療設備がシュテルンビルトで最も揃っている。能力検査のための運動場なども。

楓のフィギュアスケートの発表会が行われた屋内リンク。ドーム型の施設が宙に浮いているようなデザイン。

★ORIGINAL 発表会が行われたことや、観覧席が多いことからおそらく競技用のスケートリンク。

バーナビーが小さい頃行ったスケートリンク。クリスマスには巨大なツリーが飾られる。売店や、コインを入れて動く小さい子供用の虎の乗り物などもある。天井が閉まる？？

★ORIGINAL 上記の屋内スケートリンクに対し、レジャー目的のリンクと思われる。

必然的に、ブロンズステージにしかない乗り物。
シュテルンビルトの構造上、タクシー、モノレール、エレベーター、斜行エレベーター、トラム、ロープウェイなど様々な交通手段があり、その全てはポセイドンラインが作り上げたもの。
しかしメトロだけはポセイドンライン成立前からある程度の運用がされていたものを受け継いだ形である。

シュテルンビルト特有のプレハブ式レストラン。
特徴は、幅広くリーズナブルなメニュー、特徴的な外観、気安い雰囲気、店内にカウンターがあること、深夜営業であること。起源は開拓時代に登場したワゴンでの異動式軽食屋。
近代的でとにかく回転が早い機能的なチェーン店のダイナーと、観光客の目も意識した、昔ながらのレトロな内装に気を使ったタイプの、個人経営のダイナーがある。

ブロンズステージにある、いかにも古き好きシュテルンビルトを再現したような外観の、いかにも個人経営のダイナー。しかし店主が紹介を嫌がるせいでガイドブックに乗っていないため、穴場。料理は手作りでおいしい。追加料金でポテトが増量。
細身の店主と巨漢の無愛想な奥方を中心とした家族経営。二部リーグ時代からよく通っているガブリエラは顔を覚えられていて、金欠のときはポテトやサラダをサービスしてもらったりしていた。カウンターのメニュー横には、ガブリエラが全メニューを制覇した時の写真が飾られている。

ヒーローたちがよくおやつを買う店。ドーナツがメインだが、クレープやサンドイッチ、アイスクリームなども売っている。
ハンコタイプのポイントがたまると、好きなドーナツと交換してもらえる。ヒーローたちは合同のポイントカードを作っていてトレーニングルームに置いているが、大食漢が何人かいるせいであっという間にポイントが貯まる。
ライアンのお気に入りはナッツクリームが入ったドーナツ。

シュテルンビルトのヒーローを中心に、昔のヒーローから現在のヒーローまでをテーマにした大テーマパーク。ＳＨＬともいう。アトラクションはもちろん、すべての施設がヒーロー仕様。
ダンサー・接客案内・警備その他を総合したメインキャストとして、二部リーグヒーローを大量雇用。人気が出てきた二部リーグヒーローに直接会えると好評な他、仕事にあぶれ気味だった二部リーグの雇用問題も片付いた。パレードやショーに、時々一部リーグヒーローがサプライズ出演する他、クリスマスなどのイベントも行われる。

ブロックス工業地帯寄りのオーシャンズ地区に建設されており、空港側からの入場の他、シュテルン湾から出ている遊覧フェリーに乗ってシュテルンビルトの三層の街を眺めつつ、イーストリバーを渡って船で入場するルートもある。帆船タイプのフェリーが人気。

ヒーロー仕様の部屋を備えた、ヒーローランドホテルの建設計画が持ち上がっている。
また季節のイベントや新グッズを紹介する『ＳＨＬファン』という雑誌がアポロンメディアから創刊され、年間定期購読を申し込むと限定デザインのチケットホルダーがもらえる。

シュテルンビルト郊外にある、人工林やキャンプ場、ドッグラン、アスレチックなどがある公園。小中学生の遠足の定番のひとつ。もう少し離れた所に、体験設備のある牧場もある。
最寄りの駅から離れているので、行く時は車が必要。３０分に１本バスも出ています。

ブロンズステージ・イーストステーション西出口横にあるラーメン屋。
駅チカなのでサラリーマンや学生で賑わう。安くておいしい。替え玉ＯＫ。セットにすると替え玉ができないが、半玉のラーメンに餃子・チャーハン・天津飯のハーフサイズからどれか一品と、烏龍茶、ゴマ団子にバニラアイスを添えたデザート付きのセットも女性に人気。替え玉でがっつりラーメンを食べたい人はカウンター、セットを食べる人はテーブル席がおすすめ。

ブロンズステージにあるイタリアンバル。店名の意味は「大皿料理」で、その通りの大人数向け店。暖色の間接照明を使い、本場の雰囲気を再現した内装も楽しい。料理はどれもハズレがないが、人気メニューはプロシュット(生ハム)の乗ったピザ。自家製サングリアもおすすめ。夜はカンツォーネの生演奏もしている。誕生日など記念日の方はお申し出ください。

シルバーステージの飲茶専門店。膨大な品数の料理がある。残すと罰金を取るシステムで話題になったが、普通よりも一品の量が少なめなので、調整するのは難しくない。３〜４人で行ってシェアしながら食べるのがおすすめ。ホワイトアンジェラの大ファンのウェイターが働いている。

パンをこねているクマの看板が目印のベーカリー。売っているパンはだいたいくまちゃんの形か、くまちゃんの焼印が入っている。具沢山のおかずパンが多いが、一枚でも満足できる、大きくてかわいいくまちゃんサブレもおすすめ。お土産用に缶入りもあります。

シルバーステージの路地のやや奥まったところにある、ケーキ中心のテイクアウト専門スイーツショップ。オフィス街が近いことから、仕事中に手を汚さずつまめるナッツキャラメルやマドレーヌが売れ筋。しかし季節ごとに展開する、冬限定のホワイトチョコレートとベリーのケーキ、秋限定のさつまいものケーキなどもおすすめ。
最近、白い犬の形と天使の羽根の形のマドレーヌのセットを売り出した。

シルバーステージのデパート輸入食品売り場にある、ジャパンの煎餅専門店。
ジャパン輸入品の袋詰の他、運が良ければガラス張りのブースで職人焼いた焼き立て煎餅も買える。今まで乾き物の手土産といえばスイーツになりがちなところ、しょっぱいお菓子で気軽につまめるものということで需要はなかなか高い。

COMICに出てきた、Ｔ＆Ｂグッズである彼らの横顔の形の煎餅はこちらによるもの。

お好み焼き屋。トッピングの種類が豊富で、自分で焼くとソフトクリームをサービスしてもらえる。店名「ワイルドに吠えるぜ」のとおり、店主はワイルドタイガーファンで、カウンターはワイルドタイガーのグッズだらけ。

イワンおすすめの丼飯専門店。目玉はカツ丼だが、親子丼や天丼もおいしい。ジャパンから来た店主が経営しており、内装などの雰囲気もジャパンらしくて良い。盛りは多めで、ミソスープも付く。デザートに白玉やわらびもちの入った抹茶パフェも人気。
店の名前もあり、後日ゴールデンライアンが来店。

大きな水槽で泳ぐ魚を見ながら食事ができる、高級フレンチレストラン。店名はウミガメの意。シーフードがおいしい。いつも良いワインが揃っている。